物事は前向きに考えよう
otahuku2
 今回は、「陽にとらえる」についてご紹介したいと思います。
 「陽にとらえる」とは、現代風にいうなら「ポジティブシンキング」となりますが、今も昔もポジティブに物事を考えることほどいいことはありません。
 有能な江戸の商人は何事も陽にとらえ、「大変な時こそ頑張れる千載一遇の機会」と考え、その前向きな考えを周囲にまで及ぼして、皆で知恵を出し合い仕事の成果を上げられるよう努めたようです。
 とはいえ、人間たる者、後ろ向きに考えることの方がなぜか得意で、前向きに考えよう考えようとしても、現実を考えるとなかなかできるものではありません。
 しかし、後ろ向きに考えていいことというのは、不思議と一つもないものです。反対に前向きに考えていくとこれまた不思議なもので、よい方にいくものなのです。
 「笑う門には福来る」ということわざもありますが、皆さんもつらいことや悲しいこと、難しい壁にぶつかった時は、「これくらいのこと、なんでもないさ」と自分に暗示をかけ、前へ前へと進んでいけば、きっとおのずと物事がうまくいくかもしれません。