そしり、ねたみ、やきもちは禁物
 今回は、人の喜びは自分の喜びというテーマの江戸しぐさについてご紹介したいと思います。
 人は、なかなか他人の幸せを自分のことのように喜ぶことができないものです。
 しかし、それが本当にできたならこんなに素敵なことはありません。
 全国各地から人々が集まって生活していた江戸では皆が仲良く暮らしていくために「そしり・ねたみ・やきもち」は禁物だったそうです。
 相手にいいことがあったのは、そのひと本人の長年の努力や苦労があってこそだということを忘れてはなりません。
 もちろん、中にはただ単に運がいい人もいるかもしれませんが、多くの場合、陰の努力があってこその喜び・幸せだと思います。
 そんな自分の周囲の人の喜びや幸せをやっかんだり、ねたんだり、やきもちを妬いたりするのは、人間としてとても程度が低いと思います。
 心から人の喜びを自分のことのように喜んであげられる人はきっと自分も幸せになれる人だと思います。
 私たちも人の喜びを自分のことのように思えるような素敵な人になりたいものですね。 喜び