日の丸震災第一報を聞いて 
 東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
 私が地震の第一報を知ったのは、当地の時間で夜10時過ぎ、インターネットのサイトを見ているときでした。これは大変なことだぞ、と…
 翌日出勤し、当然地震の話題になります。
 私の職場は日本人が多く勤務しており、ラティーノ(ラテンアメリカ人)のスタッフと、アジア系のスタッフが数人いる、という職場環境です。
 日本人以外のスタッフは、我々日本人を気遣って声を掛けてくれます。もちろん日本人の間では、家族はどうなのか? 友人、知人は大丈夫だったか?そんな挨拶が交わされます。
 
地震情報を得ることができるUSTREAM(動画共有サービス)等の情報も交換されます。やはり身近な人の安否のみならず、日本人として、日本の同胞は大丈夫なのだろうか?という心配が先に立つのだと思います。
 時間の経過と共に、事の重大さが伝わってくると、日本のためにできる事はないのか?そう思う焦りから、善意と善意のぶつかりあいのようなことも起こってしまいます。
 日本に在住の方が多く含まれる、当地の趣味の会のメーリングリストでは、最初は自由な発言が行なわれていたのですが、それに対して、徐々に日本に住む方々の気持ちを知らずに傷つけているのではないかと、書き込みを抑制・批判する話が出てきて、その対応に追われる事態にもなりました。
 義援金をめぐっても、数多くの人が募金活動を店頭でしたいと申し込んでこられ、その対応に追われたり、独自に募金を行っている弊社自体にも義援金を拠出して欲しいとの申し出があったりと、混乱があったようです。
 未曾有の大震災に際し、海外に住んでいること自体に、私自身胸を痛めているわけですが、私が日本に行ったとしても何もできることはありません。淡々とこちらでの生活を真面目に過ごしていくこと、そして、
教祖様の御神光を頂いて、被災地の復興が順調にいくことを祈念することが大切ではないかと考えているところです。