gotaikonnお祝いする集いを開催
 4月10日、国会議事堂にほど近い憲政記念館大ホールにおいて、天皇陛下御即位20年奉祝国会議員連盟および天皇陛下御即位20年奉祝委員会主催による、天皇皇后両陛下ご大婚50年をお祝いする集いが開催された。
 今を遡ること、50年前のこの日、昭和34年4月10日に皇太子殿下(当時)と正田美智子さまがご結婚され、ご成婚を日本国民がこぞってお祝い申し上げたことが懐かしく思い出される。

各界の代表者が祝辞を述べる
 この日、国歌斉唱の後、天皇陛下御即位20年奉祝国会議員連盟会長である森喜朗元首相らが主催者挨拶をし、天皇陛下のご学友、芸能界、スポーツ界、作家、漁業関係者等、各界から祝辞が述べられた。

本年11月12日は御即位20年奉祝中央式典を開催
 また、主催者からは本年11月12日に皇居前広場において開催される天皇陛下御即位20年奉祝中央式典の準備の様子も伝えられ、出席者の気持ちは高まり、聖寿万歳をもって式典が無事に納められた。
 この後、憲政記念館の別会場で御即位20年奉祝写真展のテープカットが行われ、出席者は展示写真を拝観して会場を後にしたのである。

どんなときでもご公務を最優先される姿勢に感動
 祝辞の中で、ご成婚に至るエピソードがいくつか紹介され、黒木従達元東宮侍従長より語られた、当時の皇后陛下のご心境が印象的であった。「度重なる長いお電話の間、殿下(陛下)はただの一度もご自身のお立場への苦情をお述べになったことはない。また、どんなときでも皇太子としての義務が最優先であり、私事はそれに次ぐものとはっきり仰せだった」という。
 そして、ご結婚の説得に際し、決して「私」のものだけではないご自身のお立場を十分に伝えられ、皇后さまは誠にそうあるべきこととして深く感動するとともに、陛下のご自覚に打たれ、深い尊敬の念からご結婚を決意されたとのことであった。

陛下と国民は不離一体
天皇の親政は肇国以来の日本に優れた伝統
 教祖様より私どもは次のようにお教えいただいている。「陛下と国民は不離一体の関係にあるから、国民の幸福すなわち陛下の喜びであり、いわば親子の情によって固く結ばれているのである。この天皇の親政は、日本の国が始まって以来の長い長い伝統であって、このような国柄は、外国がいま創ろうと思っても創ることができないのである。つまり他国が真似ることのできない、日本独自の優れた姿なのである」

日本の良き伝統を守り、後生に継承することが大事
 このような集いに出席し、他国に比類ない皇室の存在に触れ、そして、深く国家国民を思い、世界平和を願う天皇皇后両陛下のお心に接し、あらためて日本人として、日本の良き伝統を守り、今後、どうあるべきかを深く考える機会となった。
 そして、日本人としての誇りを取り戻し、自らが進んで実践し、さらに次代を担う青少年に伝えていく責務があることを痛感したのである。