日教組は野生化したヤマネコ
油断したら大変なことになる

 次に行われたパネルディスカッションではパネリストとして元国立市教育長・石井昌浩氏、全日本教職員連盟(全日教連)委員長・久保井規文氏、衆議院議員・下村博文氏、日本教育再生機構理事長・八木秀次氏が参加。コーディネーターは元参議院議員・小林正氏。
 口火を切って発言したのは石井氏である。日教組は「野生化したヤマネコである」つまり、猛獣ではないが、ペットでもない。油断したら大変なことになる。
日教組を打破するには
全日教連の加入率を増やすしかない

 昭和33年当時の加入率は86%であったが、現在は30%まで落ち込んでいる。しかし、決して侮れない。
 これを打破するには、いくら外野で危険性を訴えても効果は低い。教職の現場で勝つしかない。そのためには日教組、全教に次ぐ、第3の勢力である全日教連の加入者を増やしていく努力をしなければならないと述べた。
 ※ 現在小・中・高に勤める教職員数は約100万人おり、教職員の主な団体は三つ。日教組(民主党支持、連合加盟約28万人)、全教(共産党支持、全労連加盟約8万人)、全日教連(支持政党なし、労働組合にも加盟せず、約3万人)となっている。
 かつて、わが教団においても日の丸行進や街頭演説会において、「純真な学生を暴動に駆り立てる背後の元凶・日教組を国民の総力をもって追放せよ」と訴えたことが昨日のことのように思い出される。=つづく=