奇蹟の体験者たち

神霊教で奇蹟を体験した方々を紹介するBlog

日本再発見

日本再発見 第7回 自信と誇り

冬季オリンピックを観戦して
 バンクーバー冬季オリンピックは幕を閉じ、白熱した17日間がずいぶん前のことのように感じられるこのごろです。
 私たち家族が、住んでいるワシントン州から車で2時間、国境を越えバンクーバーに入ったのは開催期間が中盤にさしかかる時でした。
 街に繰り出すと、赤地に白いメープルの葉のTシャツや帽子を身に付けた人が、誇り高く陽気に闊歩し、わが夫と行ったホッケーとカーリングの試合では、各国の応援で人々は気分が高揚し、会場は一つになっていました。
 どの選手も母国からの期待と、このためにすべてを打ち込んで練習してきた努力のすさまじさが、息をのむような迫力となって観客にも伝わってきました。
 一足会場に足を踏み入れた途端、自分が日本人であるという意識が湧き、気持ちが高まってきたのを覚えています。続きを読む

日本再発見 第6回 日系人の日本語教育

海外から日本を見てみよう

 ロスアンゼルスには1960年代から日本語補習校があり、日系人や永住者、駐在員子弟が週末や放課後に日本語の勉強を続けています。北米では現在も現地校と補習校の両立により日本語教育を受ける生徒の割合が多く、英語での勉強が主流です。
 そのような中で、1979年、米国カリフォルニア州のロスアンゼルス国際学園(International Bilingual School Los Angeles)は米国で生活する日本人の小中学生のための全日制日本人学校として創立されました。日本の教育課程に準じた教育が行われるとともに、ロスアンゼルスという立地に即し、バイリンガルスクールとしての教育内容が付加されていました。
 この学校には、駐在員子弟のみならず、教育理念に賛同される永住者、日系人、アメリカ人子弟も通学していました。続きを読む

日本再発見 第5回 高齢者も元気な香港

海外から日本を見てみよう

 日本を離れて長期間、海外で生活してみると、日本にいては分からない文化の違いなどに気づくことがあります。この違いを身近な例を取りながら紹介します。日本の良さ、学ぶべきことなどがあらためて見えてくると思います。

 意外かもしれませんが、今私が住んでいる香港は平均寿命の男女平均が日本についで2位という?長寿国?です。
 では、高齢者を取り巻く環境はというと、かなり厳しいのが現状です。日本と同様、少子高齢化が進んでいる香港ですが、労働者向けの「強制退職積立金制度」は2000年に施行されたばかり、それまで社会保障制度が全くなかったのです。
 当然高齢者は自分で自分の身を守らなければならず、実際?現役で働いている?元気なお年寄りの姿をよく見かけます。
 日本の「バイク便」のような短時間で物を運ぶ仕事でもお年寄りが大活躍しています。
 もっとも香港ではバイクではなく、公共交通機関を利用するのですが、地下鉄の駅で伝票片手に大きな袋をかついでいるお年寄りの姿をよく見かけます。続きを読む

日本再発見 第4回 違いを楽しむ

海外から日本を見てみよう

 アメリカに引っ越して来て1年半の間に、いろいろなものを買いました。掃除機を買う時は随分悩みました。日本の掃除機と違ってとても重いのです。ロボット掃除機を買う、なんて横着なことも考えましたが、結局性能が良く軽量なもので、8キロもあるものを買ったのです。
 アメリカの住宅では階段や部屋は絨毯を敷いてあることが多いので、モーター自体を大きくしないとパワーが出ず、きれいにごみを吸い取らないそうで、日本の掃除機がいかに小回りが利き軽量であるといっても、モーターが小さいからパワーが違うのだそうです。
 重いといえば、洗剤などの入れ物も日本と比べると大きくて重いです。ポンプ式の入れ物など母体のわりにポンプ部分が華奢なので、バランスが悪くて押しているとき手が滑ってしまうことがあり、日本のものづくりへのこだわりがしみじみとありがたいな、としばしば思います。続きを読む

日本再発見 第3回 靴のままでの暮らし

海外から日本を見てみよう

 日本を離れて長期間、海外で生活してみると、日本にいては分からない文化の違いなどに気づくことがあります。この違いを身近な例を取りながら紹介します。日本の良さ、学ぶべきことなどがあらためて見えてくると思います。

 ドイツ生活は15年目になりますが、私には一つだけどうしても慣れないことがあります。それは欧米では当然のことなのですが、靴のまま家の中に入ることです。
 わが家ではもちろん「土足禁止」にしていますが、お願いしても脱ぎたがらないお客や、修理の人、家具などを家の中に運んでくれる人は当然のように靴で上がってくるので、そのつど不快な気持ちになります。
 今でも忘れられないのは、長男を出産して数週間後の大雪のある日、夫が突然40度の高熱を出したときのこと。私は産後、とても彼を病院に連れて行ける状態ではなかったので、往診をお願いしました。
 来てくれた女医は、雪と泥のついた膝までの編み上げブーツのまま、わが家に入ろうとしました。医者が患者の家に土足で入るとは、さすがドイツでもありえないと思っていたので、私は思わず悲鳴をあげてしまいました。新生児もいるし、カーペットなので脱いでくださいと丁寧にお願いしたところ、「私は医者です!靴は脱ぎません」と反対に怒られてしまいました。続きを読む
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