ある都内の公立小学校の公開授業で「郷土愛・愛国心」をテーマとした道徳の授業が行われた。こういうテーマが取り上げられ、授業が公開されることは大変良いことである。また、これを実現するためには校長先生をはじめ先生方がひとつになって取り組まないとできないことであろう。


低学年では、身近なテーマ、たとえばお祭り、日本の自然、ふろしきなどを取り上げて、日本人としての自覚、日本の伝統文化の良い点を気付かせる授業が行われた。
高学年では、歴史上の人物を取り上げて授業が行われた。五年生では岡倉天心。六年生では新渡戸稲造。
岡倉天心は日本の伝統美術の優れた価値を認め、海外への流失を防ぎ、近代日本美術の発展に大きな功績を残した人物である。こうした先人の努力を知り、自分の郷土や国を愛そうとする心情を育てる授業が行われた。

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